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悪い癖を直す方法を知っていますか?

 

こんにちはぷぺ。です

今回も前回に引き続き習慣いついて解説していくんですが、悪癖を改善していく方法7選を紹介します!

自分の話をすると、少し前まで自分は特に用もないのにスマホを永遠と見続けたり、ジャンクフードつい食べてしまったりしてました…本当に時間を浪費してたと言えます。それで今はというと、食事にも気を遣いダラダラ時間も減りましたし、こうやってブログも書くようになりました。習慣について記事を書いていると習慣の凄さを本当に感じます💦

悪癖は完全に直ったわけではないですが、自分にとって有意義な事に時間を使えるようになって本当に良かったです!こうやって悪癖を治すことで自分のやりたい事に時間を割けるというのは、時間という点からもメリットがあります。あなたも悪癖を直して自分にとって大事なことに時間を使いませんか?

習慣については別の記事がありますので、気になる方はぜひ読者になってくれませんか?よろしくお願いします。

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目次

1.悪い習慣を駆逐してやる!!

 1−1悪い習慣も良い習慣も同じ習慣である

 1−2あえてやる

 1−3刺激コントロール

 1−4セルフ・レギュレーション

 1−5自分に対するセルフトークを変える

2.まとめ

 

1.悪い習慣を駆逐してやる!!

1−1悪い習慣良い習慣も同じ習慣である

良し悪しがあるのは間違いないですが、習慣は習慣です。習慣を直すのも作るのも紙一重なんです。というのも前回の記事では、「習慣にしたい行動のきっかけを作ると習慣化しやすい」という話をしました。実は悪癖を直す時も同じで、「悪癖をしてしまうきっかけとなっている行動はないか」を考えてみるのがスタートラインです。

例えば夜寝る前スマホをいじってしまうのを直したいとします。このきっかけ(トリガー)が寝る前にスマホを充電するのがきっかけでいじってしまうのであれば、ベッドの横にスマホを置かないという方法があると思います。

このようにトリガーになっている行動が必ずあるので、まずはそのきっかけを見つけて、きっかっけとなっている行動を見直してみましょう。

とはいえ1つの行動に対して1つのトリガーだけというわけでもありません。スマホで言えば、寝る前の充電の時もありますが、たまたま時間が空いた時に見るなんて事もありますし、きっかけは複数の場合もあります。

そんな時は1つづつ直していきましょう。

ある実験では、お菓子の食べ過ぎに悩む63人の女性を3つのグループに分けてそれを直す取り組みを調査しました。

①特定のトリガーに対して悪い癖をしないための方法を考えた

②複数のトリガーに対して悪い癖をしない方法を考えた

③対策は特に何もしない

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3日間の調査での結果は①のグループはお菓子を食べる頻度が減ったのに対し、②のグループは調査以前とほぼ変化なし③のグループと大差がなかったんです。

つまり人間はできるのは1度に1つだけという事です。すぐに直したい気持ちはわかりますが、1つづつ直していくのを意識しましょう。習慣化でもそうですが、近道はありません。

 

1−2あえてやる

「悪い習慣を直すのに逆にやるの??」なんて声が聞こえてきそうですが、大真面目ですw

あえてそれをやることを義務付けることで、義務感を感じて続けるのが嫌になっていくんです。ここでポイントなのが意図的にやることです。「この1時間は何もしない!ダラダラする!」とか「昼の13時から2時間はスマホを見続ける!」とか。

タイマーをセットしてするともっと効果的です。こうすると意識的な行動となって自己コントロール感が持てるようになるわけです。自分も休日は基本的に読書の時間が多いですが、昼の1時間はダラける時間と決めていますw

そうすることで1日を通してやりたいことに集中できるんですよね!ゲーム感覚でやってみてください。

 

1−3刺激コントロール

刺激コントロールは単純。悪い癖を引き起こす原因を最初から遠ざけるというもの。個人的にこれが一番効果的と自分は思います。悪い習慣の種類にもよりますが、自分の場合はスマホの見過ぎを直したいという時期がありました。ですが「用がなかったら見ないようにしよう」では無意識で触ってしまいます。そこでタイムロッキングコンテナという、自分が設定した時間は容器の中に入れた物が取り出せないというものを購入。それからはあまりスマホの見過ぎが減りました。自分は夕方仕事から帰って来たら、玄関横に置いてあるコンテナに入れて朝まで開かないようにしてます。こうやって自由意志を消去する工夫をあなたも考えてみましょう

 

1−4セルフ・レギュレーション

このテクニックは、悪癖を長期的な目線で直すものです。何年も治らなかったり、リバウンドを繰り返してしまうような癖を改善する方法です。

人間はよく目の前の欲求の価値を高く見積もってしまうことがあります。例えば、痩せるために毎日食事管理をしているとします。ここで欲求に任せてお菓子を食べてしまえば今までの努力が台無しになってしまいます。この場合冷静な判断ができればお菓子を食べる選択はしないはずです。ところが目の前の欲求の価値を高く評価してしまい、将来的な結果よりも優先してしまうことがあるのが人間なわけです。

そうした傾向があることを理解したうえで正しく判断するのがセルフ・レギュレーションです。

ではどうすればセルフ・レギュレーションができるのかというと、意味的未来思考をする事です。簡単に言えば「その結果に直面した未来の自分が今の自分をどう見るか」を逆算する事。

さっきの例で言えば「お菓子に手を出したことでダイエットに失敗した未来の自分が、今のお菓子に手を出そうとしてる自分を見てどう思うか?」を想像するんです。そうすると未来の自分は「そのお菓子を食べなかったら、食事管理もうまくいって理想の体型になれたのに!」と怒るかもしれません。ポイントは、この想像は限界までリアルに想像してください!

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そうしていくと悪い癖をやめることで得られる未来の価値が大きく感じられるようになります。悪い癖をやってしまいそうになった時は「悪い癖に手を出そうとしてる自分をどう思うか?」と考えてみてください。

 

1−5自分に対するセルフトークを変える

あなたは言い方を変えるだけで物事の結果が変わると言ったらどう思いますか?自分に投げかける言葉、セルフトークを使った悪癖の改善方法を紹介します。

「そんな言い方変えるだけで直せたら苦労しないよ…」と思う方もいると思いますが、習慣に関係なく言い方を変えるだけで結果が変わることは様々な研究で立証されています。また商品のキャッチコピーも変えただけで売り上げが伸びたなんてことはよくあります。

では誘惑から抗うためにどう自分に言ったらいいかというと、「私は〜しない」という言い方にすること。なぜこの言い方が良いのかというと、この言い方だとコントロールしているのは自分だという意味合いが強くなるからなんです!

自分のことで例えるなら、別にブログの投稿をサボってダラダラしたっていいわけです。やろうと思えばダラダラできますし。でも自分はサボらない。

こう自分に言い聞かせると、コントロールしているのは自分で決めるのも自分であると感じて自分に強い力があると思いやすくなります。さらに誘惑に勝ちたいなら「○○、サボらないんでしょ?」と第三者目線から言われてる言い方にすると効果的です。試してみてください

 

2.まとめ

自分は今でも悪癖を直すために「工夫できることはないか」と誘惑に抗いながらも考えています。でもたまには我慢しないで羽目を外したい時もありますよね?その気持ちすごく分かります!

無理は禁物ですが周りが遊んでる時に悪癖を直すことで、周りと大きな差をつけられます!周りと差をつけるためのアイテムのリンク載せておきます。将来の自分のために自己投資しませんか?

 

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